心ゆさぶるライティング講座

講座カリキュラム

• 第１回　そもそも文章って何？

  誰かに、何かを伝えるために書き、それを読んでもらう。それが文章です。初回は、「できるだけ短い文章を作ろうゲーム」「文章を絵に書くゲーム」など、いくつかのゲームを通じて、文章を書く基本を学びましょう。

  日時	4月17日（水）AM7:15〜8:15
  講師	竹林 篤実
  場所	COCON烏丸（4Fシティラボ）

• 第２回　絵を読んで、写真を読んで書いてみよう／描かれたこと、写されたことから話を作る

  絵や写真には、作者の思いや考えが込められています。そこでまず、絵や写真をじっくりと読んでみましょう。次に読み取った内容を元に、好きなように話を組み立ててみましょう。一枚の絵・写真から、どんな素敵な物語が生まれるでしょうか。自由に文章を書く練習をします。

  日時	4月24日（水）AM7:15〜8:15
  講師	竹林 篤実
  場所	COCON烏丸（4Fシティラボ）

• 第３回　おもしろい物語の秘密／ストーリー展開を学ぶ

  西洋・東洋を問わず、多くの物語には共通の骨組みがあります。起承転結も大切だけれど、忙しい最近では起転承結論のほうが話が早いこともあります。あるいは、メールなら重点先行主義のほうがいいし、相手をじっくり説得するならピラミッドライティングもある。用途に応じた、さまざまな文章の組み立て方を学びましょう。

  日時	5月8日（水）AM7:15〜8:15
  講師	竹林 篤実
  場所	COCON烏丸（4Fシティラボ）

• 第４回　美文or悪文？　広告文に学ぶ

  伝えたいことがはっきりすれば、次はそれをどう伝えるかを考えます。うまい文章、ひどい文章、いろいろな文章を読んで、その違いを考えてみます。伝わる文章のお手本の一つ、広告のコピーを参考に、良い文章を書くためのコツを知りましょう。

  日時	5月15日（水）AM7:15〜8:15
  講師	竹林 篤実
  場所	COCON烏丸（4Fシティラボ）

• 第５回　伝わる文章を書くための７つのポイント

  「自分がわかっていることを書く」「書き出しに気を使う」「形容詞を使わない」「具体的な話を入れる」「文末でリズムを整える」「できるだけ短くする」、そして「読み手に発見がある」！　文章を、見違えるほど“伝わるメッセージ”に変えてくれる７つのポイントを押さえましょう。

  日時	5月22日（水）AM7:15〜8:15
  講師	竹林 篤実
  場所	COCON烏丸（4Fシティラボ）

• 第６回　五感を文章で表現する

  「おいしさ」を伝える。「心地良さ」を共有する。文章は、自分の五感の動きを伝えるための道具でもあります。例えば、自分が感じた「おいしさ」を、どのように文章化すればよいでしょうか。「例えるならブレーンストーミング」で、味を伝える言葉探しをしてみましょう。

  日時	5月29日（水）AM7:15〜8:15
  講師	竹林 篤実
  場所	COCON烏丸（4Fシティラボ）

• 第７回　文章の構成を作る　〜あのとき、あの道に進んでいれば〜

  例えば大学へ進学するとき、あるいは就職したとき。必ず別の選択肢があったはず。違う道を選んだ自分を主人公に、思いきり好き勝手に一つのストーリーを作ってみましょう。ただし一つだけ条件があります、それは何か印象的な出来事を盛り込むこと。もう一人のあなたの物語を書いてみましょう。同時に、自分の心のなかの会話を文章にするテクニックも学びます。

  日時	6月05日（水）AM7:15〜8:15
  講師	竹林 篤実、佐藤 岩夫
  場所	COCON烏丸（4Fシティラボ）

• 第８回 輪読とシェア

  第７回で自分が書いたストーリーを、他の人に朗読してもらいます。その朗読を聞いて、自分のストーリーを自分で採点します。講師の採点結果＆アドバイスと付きあわせてみて、これからの自分の文章磨きに役立てましょう。

  日時	6月12日（水）AM7:15〜8:15
  講師	竹林 篤実
  場所	COCON烏丸（4Fシティラボ）

講師紹介

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  竹林 篤実

  コミュニケーション研究所代表、理系ライターズ・チームパスカル主宰。ライター、プランナー、マーケティング＆営業コンサルタント。中学生の頃からの文学部志望、将来の望みだった書くことを生業の一つとし、コミュニケーション関係のプランニングやコンサルティングに携わっている。1000回を超えるインタビューで培ったノウハウを活かして『聞術／問術』を開発。著書に『インタビュー式営業術』（ソシム）、『ポーター×コトラー仕事現場で使えるマーケティングの実践法が2.5時間でわかる本』（TAC出版）、『「売れない」を「売れる」に変えるマケ女<マーケティング女子>の発想法』（DO BOOKS）、取材編集構成として『首長パンチ』（樋渡啓祐著／講談社刊）、『背骨の病気は手術で治す』（西田憲記著／巨樹の会刊）がある。

講座概要