散る桜 残る桜も 散る桜
おはようございます。良い天気ですね。
今日、明日、明後日は天気も良さそうなのでお出かけしたいです。
通勤途中、京都御所西にある旧有栖川宮邸のしだれ桜が咲いてました。
しだれ桜の前では通勤途中にもかかわらず、みなさん足を止めてしばし見上げ
スマートフォンやケータイで撮影されてました。
桜は散ってしまいます。その儚さが私達の心を引きつけるのでしょう。
僕は、毎年桜の季節に子供たちと祖母をつれて花見に行きます。
祖母は大正生まれなので90歳以上
シワシワの手、小さな背中のおばあちゃんが
「これで最期かも。。」
「来年も一緒に来られるかな」
と毎年弱気なこと言うてはりますがすでに4、5年。
2才や3才の子供は記憶から消えてしまうと残念なので
意識的に写真をたくさん撮っては子供たちに
「おばあちゃんとお花見行ったよね」
「おだんご食べたよね」と話します。
今のところしっかり覚えているようだ。
しかし近頃はおばあちゃんの方が花見行ったかいな?
なんて言うたり(^_^;)
写真は後から共有した時間を蘇らせてくれます。
美しいく意味のある写真を撮りたいです。
なんてことをしだれ桜を見て思いました。
「京都朝げいこ」ではこの春もカメラ講座があります。
https://asageiko.jp/course/camera/
よろしければ受講ご検討下さい。
2015年03月26日