地理歴史講座では京都の地下水についての話でした
歩いて学ぶ 地理歴史講座がありました。
贅沢なことに地歴講座は先生が2人体制。
ひとりの先生が説明して、もうひとりの先生が疑問を持ちそうなことを質問したり、解説したりでとってもわかりやすくなってます。大学の先生なので専門的な話もありますが普段から一般市民向きの講座などもされているので優しく説明していただけます。
本日は京都の地下水の話がメインテーマ
・京都盆地が扇状地になってる。
・中学校の授業で聞いたことある「扇状地」という単語ひさしぶりに聞きましたw
扇状地では水田ができないので果樹園が多いとかありましたね
・京都市の中心部の地盤はどうなってるのか
・坂上田村麻呂と清水寺の話
・平安時代の井戸の深さ
・京都市の明治の頃の水田、湿地帯について
などなど
ワークショップでは地下水の深さマップを作成
なるほど、、あの辺りは水が減ってるね
など発見!
本日も充実した内容になりました。
2015年05月08日