はじめての京料理講座 第3回
みなさん、こんにちは!インターン生の斎村です。
本日8月9日第三回目の京料理講座は、「たかが椀物、されど椀物」でした!
具材のひろうす、椀物の汁の調理を学びました。
ひろうすは、飛竜頭と書くんですね。今日初めて知りました(^^;)
ひろうすは、「水気をよく切る」ことがなによりポイントだそうです。
今回は、3時間程おもしを乗せて水を抜いた木綿豆腐を使用しました。(決して絹ごし豆腐は使わないように!)
フードプロセッサを使い滑らなクリーム状にします。
形を整える様子も間近でじっくり観察されています。
長いもが入っているため結構ねばりがあるんだとか…
すましの味付けは、香りをつけていくイメージで作っていきます。
あつあつ揚げたてのひろうすにだしをかけて、お楽しみの試食タイムです。
この後白和えに応用する方法も教えて頂きました!(*^^*)
レシピと睨めっこしているだけでは分からない一つ、二つのコツを知っていると、本格的な味にぐっと近づきますね!
2013年08月09日