“はじめての京料理講座”第5回目

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みなさん、こんにちは!

6月2日(日)は待望の調理実習の日でした。ウイングス京都の調理実習室で行いました。まるで小学校の時の家庭科の調理実習のようです。この日は京料理祇園花萬の料理長・濱元太先生が初登場して下さいました。

この日のメニューは、鯛の昆布〆・潮汁・鯛のあらだき・新生姜ご飯です。

濱料理長自ら天然鯛をさばいて下さいました。料理長の包丁さばきにみなさん静まりかえっていました。見事な包丁さばきで鯛を三枚におろし鯛を切り身にします。その切り身に塩を当てる姿がキマってます。受講生の方にも鯛を切って頂きましたが、刺身包丁は長さも長く、よく研いでありおっかなビックリな様子です。

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説明の後はいよいよ班に分かれて調理実習開始です。女子チームは和気あいあい楽しそうです。チームワークも手際もよく進んでいます。

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お料理も出来上がり、班ごとに各自作ったものを頂きました。「おいしいですね!」と商事中の会話もはずみます。

 

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こちらは↓↓↓↓↓↓後かたずけをする男子3人です。エプロン姿もこなれた感があります。

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協力して後かたずけをして12時ちょうどに終了しました。早速ご自宅で復習された方もいらっしゃるそうです。参加者の声を少し紹介します。

・実際作っているところを生で見られるので勉強になる。

・京料理のプロから伝授頂けるのはありがたい。料理を作ると家族の笑顔が見られるのでよかった。

・他の参加者とすぐに打ち解けられたことも楽しい。

 

”はじめての京料理講座”も残すところ後2回となりました。あっという間の8回でした。私自身確かに料理の腕が上がったと思います。吉田先生が講座中にすぐに使えるワザや他の料理への応用を教えて下さるからです。だしをきちっと取り、いままで適当にしていた味付けを吉田先生に教えて頂いた割合にするとグッと美味しくなったのです。感謝感謝です!

 

 

 

2013年06月09日
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