京料理は舌と目で愉しむ
24日(日)は“はじめての京料理講座”の最終講座でした。
「京料理は舌と目で愉しむ」と題して祇園花萬で会食をしました。
これは第6回目で教えて頂いた旬の魚の味噌漬けです。お味はもちろん美味しいですが、その照りが大変美しいです。味噌漬けのあしらいには第4回目で教えて頂いたふくさ焼きと栗きんとん。その栗きんとんの中には第3回目で教えて頂いた黒豆が1粒入っているのです。
朝の講座で習ったお料理ですが、その盛りつけの美しさに、ちょっとした心遣いに、感嘆の息が漏れました。
お着物をお召しの方もいらっしゃって、はんなりとしながらも和やかな雰囲気の中、大変美味しい京料理を頂きました。舌からも目からも勉強しましたので後は実践あるのみ、来年のお正月は手作りおせち料理で迎えられますね。
2013年11月26日