カメラ講座の屋外授業「南禅寺フィールドワーク」に行ってきました
春から夏の日差しに変わろうとしている今日このごろ。
実践カメラ講座の第5回目の授業は屋外に飛び出し、南禅寺まで行ってきました。
水路閣の前で講師から撮影ポイントのレクチャーを受けている様子。
この日は朝から太陽光がたっぷり降り注ぎ、晴れ渡る一日となりました。
受講生の服装を見ると半袖と長袖が半々ずつ(笑)
撮影ポイントが多い南禅寺
カメラを落とすんじゃないかとヒヤヒヤするギャラリーをよそに腕を目一杯のばす小畑先生。
南禅寺は、三門や水路閣、方丈庭園にインクラインと、撮影ポイントが目白押し!
寄りで撮るか引きで撮るかはカメラマン次第ですが、どなたでも楽しめること間違いなしのオススメ撮影スポットです。
みんなで写真を撮りに行くメリット
上には何があるんでしょう?
カメラ仲間が周りにいないので、写真を撮りにいくのはいつも一人で。
そんな方って意外と多いのです。もちろん一人で撮影するメリットもあるのですが、ここでは大人数で撮りにいく醍醐味をご紹介。
違う人の視点が見られる
写真の撮り方は十人十色。時間をかけて一枚を撮る人もいれば、とにかくシャッターを切りまくる人もいます。小さいものばかり撮る人や、空を必ず入れる人。低〜い位置にカメラを構える人などなど。
「そんな撮り方もあるんだ〜」と新しい発見があること間違いなし!
教えてもらえる
シャッターを押せば写真は撮れますが、写った写真をみて「こうじゃないんだよな〜」と思うことってありますよね。もう少し柔らかく撮りたいのに。もっと広々と写したいのに。などなど、頭で思い描いていた写真はどうすれば撮影できるんだろうと悩むことも多いです。
そんなときに、一緒に撮りに行っている仲間がいれば、すぐに聞いちゃいましょう。それぞれ得意分野が違うので、すぐに解決することもよくあります。
楽しい!
やっぱり一番はコレに尽きます。同じ趣味をもった人と、お喋りしつつ、時に真剣にファインダーを覗く。撮った写真を見せ合う。などなど、カメラってやっぱり楽しいなぁと実感できます。
講座では週に一度顔を合わせるだけなので、受講生同士お話する時間があまりありませんでしたので、このフィールドワークを通して皆さん交流していただけたようで、運営側としても何よりな一日でした。
フィールドワークで撮った写真、ぜひ合評の時間に持ってきてくださいねー!