The 鯖寿司

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12月15日(日)は待ちに待った“はじめての京料理講座”の特別講座『鯖寿司』の日でした。

夏場所の第7回目で『鯖寿司』を講師の濱料理長に実演講習して頂いたのが大好評。
「ぜひとも自分で作ってみたい」という声があがり、今回のウイングス京都での調理実習となったわけです。

“はじめての京料理講座”は2013年の春場所からスタートし夏場所、秋場所と3場所が過ぎた所です。特別講座は修了生のオールメンバーに呼びかけ、総勢21名の参加となりました。
同窓会のようで、吉田先生も京料理講座担当の私も感慨深いものがありました。

さて、鯖寿司は吉田先生の「十八番」でもあり、先生の巧みな説明であっという間に立派な鯖寿司が出来上がりました。むずかしそうな鯖の下処理も不思議なくらい簡単にできました。
ずっしりと重く立派な鯖寿司があっという間に完成です。

IMGP1581

鯖の下処理をする女子です。とても上手に鯖の皮を剥くことができました!

IMGP1614自分で作った鯖寿司は竹の皮に包んでお持ち帰り用です。残った鯖のあらと大根で作った「船場汁」と、吉田先生が作って下さった鯖寿司をみなさんで試食しました。

持ち帰られた鯖寿司は家族の方や職場の方にふるまわれ、大好評を頂いたそうです。

この鯖寿司、何度も何度も作って吉田先生のように「十八番」にして下さいね。

2013年12月18日
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