ストウブ料理講座初日 〜京の秋食材を活かすフランスからきたニクい鍋!〜

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ストウブ。

その一言を聞いて、私は真冬の寒〜い外から帰ってくると、いの一番に駆けつける場所。
それしか思いつかなかったのはついぞ半年前。この”ストウブ鍋”に出会うまでの、無邪気な思い出。

そんなストウブ鍋との出会いから、ずっとこの「京都朝げいこ」を楽しみにしてくれている皆さんに早くご紹介したい、しっかり知っていただいていつもに増して美味しいレシピを手軽に家で試してもらいたい、という…ドリームズ・カム・トゥルー!!

今回の「秋食材を活かすストウブ料理講座」はストウブ公認のstaubホームマスター講座を基にしたカリキュラムで、朝げいこの8回を通じてストウブ鍋の良さや可能性をよりしっかり理解いただける内容に。

そんな「ストウブ料理講座」。まず1回目は『バターナッツかぼちゃの豆乳ポタージュスープ』と、『紫ずきんのSTAUB蒸し焼き』です。

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こちらがレシピの材料。

バターナッツかぼちゃは本当にナッツ(ピーナッツ)のような形のまま、大きくなっちゃった!ようなかぼちゃですね。
紫ずきんは枝豆のようにしていただきますが、粒がとにかく大きそうですね。
ちなみに湯がいた時に紫色の汁が出てくることから「紫ずきん」と名付けられたとかどうとか…。(はい、ここ各自で調べておいてくださーい!笑)

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そんなこんなで早速講座が始まりました!

まずは今回講師のうちの一人、ストウブ鍋を国内で扱っているツヴィリング J.A. ヘンケルスジャパンより広報の松原さん。
いや、講座の打ち合わせからわかっていましたが、松原さん。重い鍋蓋からでもどんどん溢れ出てくるストウブ鍋”愛”がすごい!!

講座の中でもお鍋の説明はどうしても商品説明になりがちですが、自身で利用したり愛用するレストランのシェフとのコミュニケーションから蓄積されたエピソードが交わり、「もう早くストウブ鍋で作った料理を私にも食べさせて!」という気分にますますさせられます。

 

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ということで、講義中の松原さんの横ではもう一人の講師、調理担当の中山咲子さん。京都の某IT企業のまかないランチを長年作りながら、最近まで五条通りで「まちの社食」をテーマにカフェをされていた期待のサウスポーです!

バターナッツかぼちゃも中山さんにストウブ鍋で調理されていて嬉しそうにピチピチしています。

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そして、中山さんによるレシピのレクチャーに。
いろんなレシピによって食材の「水分を出して凝縮」したり、逆に「水を含める」ことも出切るのがこのストウブ鍋の特徴、というのが印象的。

もちろん、こんなおしゃれなデザインにもかかわらず、結構ヘビーに使えちゃうのも魅力なんです。

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ということで、出来上がりをみなさん写真に納めて試食タイム!
写真で味を伝えられないのは本当に申し訳ないですね。
バターナッツかぼちゃのポータジュは、仕上げに豆乳を加えることで口当たりも滑らか。濃厚なかぼちゃの風味もしつこくなく、おかわりの催促も(笑。

紫ずきんの蒸し焼きでできた枝豆は、豆の風味、味がはっきり感じられて文字通り際限なく食べてしまいそうな勢いでいただきました。

次回はまた来週の水曜日の朝です。

ということで、実は受講生の中にはお料理教室を開きたいという思いを持って来ていただく方や、すでにストウブ鍋の魅力にハマって、4時半起きで遠方から駆けつけて来られる方も。来週もぜひ気をつけてお越しくださーい!

次回のレシピは「秋野菜と鶏肉の塩麹筑前煮」の予定。
ストウブ鍋で美味しいお出汁を食材に含める方の使い方に、期待大!!
どんなお野菜を使うかは京の秋ならでは、その時に美味しそうな食材を直前に選ぶので、それもまた楽しみですね。

2015年10月21日
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