おとなの美文字講座 6回目
師走。
早いもので今年もうあと1か月となりました。
おとなの美文字講座6回目
本日は地名を筆ペンで練習しました。
近くの府県や京都市内の区の名前などの練習です。
京都の地名などは年賀状などに書くときにきれいに書くことができるとうれしいですよね。
葉書の表書きにも少しふれました。
表書きですが、みなさんはどこから書き始めていますか?
相手の住所?それとも相手の名前から?
相手の名前から書くのが正解なのです。
実は、このこと小学校の書道の教科書にも書いてあるんだとか、、、
相手の住所を書いているとついつい長くなってしまいますよね。
意識して、いつもの大きさの字を縦を短くして、横に平べったく書くときちんと一行で書くことができるようになります。
みなさん意識してみてください。
21番地を漢数字で書くときは「二十一番地」と書くと長くなってしまうので、「二一番地」と縦に書くとわかりやすいですね。
10ですと「十」と「一」を使う場合がありますが、どちらでもいいそうですよ!
相手の名前を書くときは要注意!!
「高橋さん」と思っていたら、本当は「髙橋さん」だったなんてことがありませんか?
きちんと依然もらった手紙などがあるのなら、それを見て書くことがおすすめですね!
贈る相手に対しての当然のマナーですよね!
また、達筆な草書で文字を書くのもおすすめはできないんだとか。
郵便局の配達する人の気持ちになればわかるはず!笑
みんなが気持ちよくなれるように心がけましょう!!
美文字講座も残すところあと2回!
最後まで気を引き締めて頑張りましょう!!
次回は年賀状の書き方についておけいこします。
2015年12月01日