「ふわふわのたまご豆腐」~盛りだくさんの6品~
すっかり寒くなってきた今日この頃。
それでも元気に朝げいこは早朝からエンジン全開です!!
ということで、今回は伝統とモダンを愉しむ京料理講座第2回。
第2回目と第3回目で「卵料理」について学びました。
今回は「たまご豆腐」!
「たまご豆腐」は、だしが卵の2~3倍の量で作られる茶碗蒸しと、だしが卵の半分で作られるだし巻き玉子のちょうど間くらいの割合でだしを入れると美味しく仕上がります♪
だしの入れる量によって、触感や味がまるで違う料理に変化します。
料理は奥が深いですね!
今回は、家庭でも簡単にできる方法も学びました。
そのカギとなるのは、、、ズバリ!!! 「ラップ」です!!
器にラップを敷いて、だしと溶き卵を合わせたものを入れます。
ここで一工夫。
だしと溶き卵を合わせたものを器に入れる前にザルに一度通すことでよりきめ細かくなるんですね。
そのあとに器に注いで、ラップの上を輪ゴムなどで縛ることで下準備はバッチリです。
あとは、お湯の中に入れて待ちましょう。
一方で、、、
型をつかったたまご豆腐も紹介していました。
ここで講師の先生から「はじめは1分程度強火、そのあとは弱火でじっくり」とのアドバイスが…!
大事に大事に火にかけることで、よりふわふわなたまご豆腐が出来上がるんですね。
出来上がったたまご豆腐を次は盛り付けていきます。
ふわふわにできあがったたまご豆腐を使って、今回できた料理はなんと6品!!
おしゃれなサラダから
調味料をブレンドさせた あんを使ったものや
ネギやかつおぶし、天かす、青のりなどトッピング盛りだくさんのもの、
ごはんをつかったどんぶりものまで、盛りだくさんのたまご料理でした!!
最後にみんなで試食会です。
たまご豆腐だけで、あんなにも料理がたくさんでてくるのにはびっくりしました!
一工夫加えるだけで、あんなにも幅が広がるんですね!!!
週末ということで、受講生の皆さんもぜひ自分でトライしてみてほしいです!♪
次回は、視点を変えて今回学んだたまご豆腐をアレンジする方法を学びます。