心あたたまる蕪蒸し
“はじめての京料理講座”冬場所の第2回目は『蕪蒸し』と『飯蒸し』でした。
私がこの講座の企画を担当した時から冬には『蕪蒸し』をやりたいと思ってました。
京料理の冬の代表として料亭で頂きますが、実は家庭で美味しく作ることが出来ます。
今日みたいに寒い日には、
ていねいに「だし」をとり、
その「だし」で銀餡をつくり、
蕪を擦って蒸した上にかけて、
アツアツの『蕪蒸し』をぜひとも作って頂きたかったのです。ポイントは擦った蕪の水分をしぼりすぎないこと!
寒い冬の朝、早起きは大変でしたが、アツアツの『蕪蒸し』にニコニコ笑顔の受講生のみなさんでした。
2014年02月07日